まず、お題とは関係の無い「鬱」ですが、一般のイメージは「気分が落ち込んじゃう病気でしょ」だと思いますが、実は、もっと肉体的な症状が出てきます。何度も書いていることと重なるのですが…。
 食欲。異常です。時間だから食べなければという義務感だけで食べる。つまり食欲が全く無いことがあります。逆にジャンクフードがやたらと食べたくなったりもします。太る人もいるそうです。
 行動。たぶん、かなりスローです。素早く動こうとするとバランスを崩しやすくなっていることもあり、スローな動きしか出来ません。
 身だしなみ。不潔と言われないギリギリにいたりします。歯磨きや風呂、なんでもかんでも面倒になってしまいヒゲを伸ばし放題にしていることもあります。ヒゲを剃らない理由には、無意識にカミソリを変に動かして顔を傷つけたりすることもあるので、その防止の意味もあります。
 声。最近、ようやく店員さんとの会話ができるようになりましたが、初期はこちらの声が届かないことが何度もありました。声を出すことが辛い、疲れるのです。

 兎に角、全身の筋肉や神経を使うことが辛いのです。気持ちの落ち込みも大きいのですが、このように肉体に顕れる症状もあるのです。

 そんな私なので、家でYoutubeやネットを観る時間が増えました。テレビはCMが面倒だったり、中身がネガティブにしかとれないものが多いので相変わらず観ていません。そして、こんなブログやサイトを書いていると調べ物の対象にスピリチャル系のサイトにブツカルことが少なくありません。私自身、オカルトやスピ系が元々嫌いではないので、このブログやサイトも、そんな事をたっぷり載せたほうがバズるのかもしれませんが、何となく…違うよな。と思って、極力排除するようにしています。
 何が違うのかと言えば、神社でもお寺でも「事実(史実)」があって存在しているわけで、それに基づいてご利益があったり、祈願する場となっている訳です。それに対してスピ系のサイトを見ていると、「気の流れが」とか「竜神が」とか、神社やお寺の縁起や由緒とは関係なく書かれていることが多くて、私のような「零能者」には真似ができないんですよね(😁)。
 ところどころで私見や感じたことは書いていますが、神社や仏閣の本来の姿と離れたことは書かずに生きたいと思っています。

 あ、でも双方向参拝はスピ系なのかもしれませんね。でも、これは戯言と流して頂いても結構ですし、こんな参拝の仕方もあるんだと思っていただいても良いですし。少なくとも前向きになれる言葉を並べているつもりです。
 そうか、スピ系で私が嫌いなことが判った!「○○すると悪いことが」とか書かれると、妙に気持ちが悪くなるんですね。かつて日本を恐怖に陥れた宗教団体が「地獄に落ちるぞ」と言い続けていたのを思い出しちゃうんですね。