今回は完全に感覚、思い込みと思ってくださって結構です。が…。
 鬱病の治療の一環として早朝散歩をほぼ毎日しています。幾つかのコースを用意しておいて、飽きがこないようにしているのですが、共通しているのは目標地点に神社やお寺が入っていることです。
 お参りに際しては住所や名前、生年月日という自己紹介を合わせてお祈りすると良いと言いますが、ここのところ続けている「双方向参拝」つまり神様や仏様からの声を感じるように参拝を続けていると、この自己紹介を「言わずとも良い」とか「いつも来てるね」といった感じで省略可能にしてくれているようです。そして、その日、気になっていることや為すべきことに寄り添ってお話を頂くと言う流れになっています。
 更に言うと、これがコース外の神社、例えば出かけたついでにお参りした神社やお寺にお参りすると「聞いているよ」と、自己紹介をした後でお話を感じ取るような気がしてきました。まるで神経細胞が繋がってニューロンのようになっている感じと言っていいでしょうか。当然、「思い込みだよ」と言われればそれまでの事ですから、それぞれの神様や仏様からのメッセージに矛盾がなく、時には次にあそこへ行け!と言った指示というんでしょうかね、ご推奨の神社や主祭神のいる神社を教えて頂けたりもします。

 神社やお寺に初詣ぐらいしか行かない、あるいはたまの墓参りだけ。となると、たぶんこのニューロンは働かないんじゃないでしょうか。たとえは良くないかも知れませんが、マイナンバー。きちんとマイナンバーを持って区役所へ行くと例えば鬱の治療への補助である自立支援なども案外素軽く出来たりします。つまり、区役所が氏神様で、そこに認識されれば、神様・仏様のネットワークに繋がる。そして髪さも仏様も口が堅いですから、個人情報のうちの悩み事や夢、願望などなどが漏洩する心配はありません。
 ところが、マイナンバーも調べておかず、いきなり何かの申請をしようとしても、今の時代では話が始まりませんよね。少なくとも自分の済んでいる区や市の役所に行けば良いのに、いきなり厚労省に願い出をしても自立支援は区役所でやれと突き返されちゃう訳です。
 テレビなどで紹介される神社やお寺は有名所と相場が決まっていますが、自分にとって一番大事な、例えば祖先や恩人の墓参りとご本尊へのお参りや氏神様への参拝があってこその有名神社仏閣への参拝(
特にパワースポットだー!とか、ご利益がー!というなら)が重要なんじゃないかな。と思います。
 自分や自分の住んでいる土地の歴史を知る上でも、ご先祖様と氏神様を大切にしましょう!